小学生時代


ランドセルの色は、水色が良かった。

でも、ミッキーの柄があったから、るんるんでピンクにした。


物心ついた頃から、“人と同じ"が嫌いだった。


"男勝り"と、言われ始めた。

喧嘩もよくしたし、

気に入らないことは言い返していた。

理不尽なことは受け入れられない子供だった。

悪いと思わないときは絶対に謝らなかった。

今となってはイエスマンだけど。


嘘だと思うかもしれないけど、

小学生までは、身長は大きい方だった。

後ろから2番目だった。

あの頃はそのまま成長が止まるなんて

夢にも思っていなかった・・・。悲し・・・。


毎年学級委員もしたり、児童会長もしてた。

とにかく活発な子供だった。


"男”か“女”かなんて、考えていなかったと思う。

ただ“普通”に暮らしていた。

“普通”が一番の敵だけど。

僕たちの“普通”は、誰が決めたんだろう。

教えられた“普通”が正しい訳ではないと、

気が付けたのは最近のことだと思う。

0コメント

  • 1000 / 1000